2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
フォト

Access解析


  • アクセスランキング

  • アクセス解析


ブログリンク

無料ブログはココログ

シニアのためのパソコン教室

BlogParts





書籍紹介

« 今日は何の日だったの?06.26 | トップページ | 欧米に学ぶ節約ライフスタイル診断 »

2006.06.27

中小企業をどうしたらボトムアップできるのだろう?

資本金や従業員の規模で大企業と中小企業、零細企業と分類されているのだけれど、中小企業の育成がなければ、大企業も総崩れの状況になってしまう。
 そこには、大企業の思惑による中小企業を経営の安全弁として使う体質が抜けない限りは、格差社会はなくならないのは明々白々。
 しかし、何をしたら、中小企業の経営内容をアップをすることができるのだろうか。
 
 規模ではなく独自の技術を持っていれば、大企業以上の経営体質の企業は確かにある。 でも、それはほんの一握りの企業でしかない。
 大半の企業は、低価格で落札した場合などのしわ寄せは、中小企業にすべていってしまう。代金の支払いについても、手形で台風手形などもあると聞きます。
 そして、必然的に運転資金が不足する。運転資金が不足すると、借り入れをして支払利息の負担がのしかかってくる。悪循環ですね。

 法律的には「下請代金支払遅延等防止法」なんてものもありますが、この法律を適用して大手の取引先を相手取って請求するときには、数年後には受注が先細りになることを考慮しなければいけない。
 作った法律は確かに、悪い法律ではないし、机上で中小企業のことを考えて成立したものであることはわかるのです。
 しかし、使い勝手が悪い。
 水戸黄門の印籠のように、8時45分に印籠を出して、一件落着になる法律ならば、素晴らしいのですが、そのあとに、どんでん返しが待っているのですから、この法律は始末が悪い。
 担当省庁はビデオもつくって普及に頑張ったときもありますけれど、いまはどうなったことやら。
  この下請代金支払遅延等防止法の罰則規定が弱すぎるのです。
 親事業者の義務や禁止事項も定められているのですが、あまりにも罰則規定が弱すぎます。
 この中には、あらかじめ報復を想定して報復禁止の項目もあるのですが・・・。
・報復措置の禁止:下請事業者が親事業者の下請法違反行為を公正取引委員会又は中小企業庁に知らせたことを理由として、その下請事業者に対して取引数量の削減・取引停止等の不利益な取扱いをしてはいけません。

<罰則等>
  ・親事業者が、書面の交付義務、書類の作成・保存義務に違反したときは、50万円以下の罰金が課せられます。
 ・親事業者が禁止行為を行ったときは、公正取引委員会から勧告措置がなされます。
    ・・・とあるのです。

 ハッキリ言って、親企業には痛くも痒くもない罰則だと思いませんか。
 中小企業に支えられている日本の経済は、もっと中小企業を生かさず殺さずではなく、ボトムアップできる施策が必要だと思うのです。

  県庁の星の小説ではないけれど、現場に出向いて、自分たちのつくった施策がいかにずれているかを、有効に活用できるものなのか確認することが必要ですね。
 そうしない限り、いつまで経っても中小企業対策は滞ったままで、予算の垂れ流しになりかねませんね。

幸運の招き猫くまさんことくまボンでした!
ボクの書斎』もよろしくね!!
Movable Type公式サイト

« 今日は何の日だったの?06.26 | トップページ | 欧米に学ぶ節約ライフスタイル診断 »

コメント

こんばんは~くまさん

日本の政策は、大企業有利の政策に偏っています。
中小企業が、日本の大半を占めているわけですから政策的にも
中小企業を支える事を考えていただきたいですけど、
一応の法律を作っても生かされてませんね。

本当は政治献金を廃止すれば、もうちょっと適正な判断をされるかもしれないけど。
個人献金に切り替えればいいのにって思います。

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
本当ですね。金の力はすごいと言うことでしょうか。
 政治の力は確かにいろいろなところで作用しています。経験上ね。
 議員とか先生とか呼ばれる人たちには、権力がやはりつきまといます。
 ハッキリ言えませんけれどね。
 日本だと個人献金はまだ、馴染まないかもしれませんね。ぼくの予想ですけれど。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/61851/10697198

この記事へのトラックバック一覧です: 中小企業をどうしたらボトムアップできるのだろう?:

« 今日は何の日だったの?06.26 | トップページ | 欧米に学ぶ節約ライフスタイル診断 »