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« マタニティマーク 8月1日より配布 | トップページ | 裏の性格がわかる 心理テスト »

2006.07.27

幼児の損害賠償

 ぼくは幼児の事故に対する損害賠償訴訟では、保護者側の安全確保・注意義務は一体どうなっていたのだろうといつも思ってしまう。
 今回、風太君で有名になった千葉市動物公園での枯れ枝が幼児の頭に刺さり、死亡した事件では「幼児の安全確保が求められており、その見地から見れば安全性を欠いていた」と両親側主張の一部を認め千葉市に1000万円の損害賠償の判決を出した。
 デパートの中でも、公園でも親は子供を見ていないで話に夢中になっている場面をよく見ている。
 危ないと思う場面が多々あるのです。電車の中では、子供がドアにぴったりへばりつき、駅に停車することがわかっていても、子供をドアから離そうとしない親。
 案の定、その子供の腕は、ドアの開閉に伴ってドアの戸袋に引き込まれてしまった。
 エスカレータでも、親が子供の手をつないでいる光景を最近は見ない。
 ほとんど手放しの状況。転げ落ちたらと言うことが想定できていない。

 いぬの場合は第三者に危害を加える恐れがあるから、放し飼いはいけない事になっている。子供の場合は、どのような危険がそこにあるかわからないからこそ、親が注意し、手をつなぐなり、危険を回避する行動をするべきではないだろうか。

 回転ドアーの事故も、危険回避をするならば、親が手をつないでいれば起こらなかったこと。
 どうも、アメリカナイズされすぎているように思う。アメリカ流の施設管理者に対する安全確保違反に伴う損害賠償は異常と思っていたのだが、ほぼ追いつきそうな勢いで訴訟が行われている。 昔、アメリカで横断歩道のアナに転んで骨折してとか、マクドナルドのコーヒーでやけどして莫大な損害賠償を勝ち得たとか、どうも責任転嫁をするケースが増えているように感じる。

  極端な事例が今後も出るだろうけれども、自然公園や森林公園に遊びに行けば、ちょっとした茂みには枝が伸びている、自然のくぼみはいっぱいある。枯れ枝もある。
 屁理屈に思われるかもしれないが、もし、ベンチから転げ落ち地面がコンクリートでできていて、頭蓋骨を骨折して死に至らしめたら、八百屋で野菜の先端が目に刺さったりとか、いくらでも、大人では事故にならないことが、幼児には事故になりえるのです。昔から。

 どのような施設でも通常使っている場合には、安全という事は想定しているはずなのですが、子供の行動は想定できず、また、親の注意は年々低下しているのだからなおのことやっかいな状況としか思えないのです。
 親の注意が怠れば怠るほど、施設管理者の安全確保の範疇が広がってくる。
 ある意味では、自己責任という言葉が死語になりつつあり、損害賠償という形で責任転嫁の方向へと大きく梶が切られている。
 そのうち、どのような施設でも幼児入園禁止とか幼児の場合の保護者の注意義務がしっかりと告知され、施設管理者としての防衛が始まることでしょうね。

 自分の不注意で指を挟んで、思わずそのドアー八つ当たりしたり、ものにつまずいて、奥さんに、どうしてこんなものここにおいて置くんだ!って八つ当たりしたことありませんか。すると、奥さんが「だから、ここにこれあるわよっていったじゃない」ってね。
 そのときふと冷静になる自分がいるのです。
  大事に至らないからいいようなものですが、でも、ほとんどが自己責任ということのほうが多いと思いませんか。

 さまざまな状況でお子さんが亡くなったことに対してはお悔やみを申し上げます。
  さまざま、危険を回避させ、育て上げてくれた親は偉いと思いますし、子育ては大変だと思います。

幸運の招き猫くまさんことくまボンでした!
ボクの書斎』もよろしくね!!
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コメント

こんばんは~くまさん

このニュースは、私もビックリしました。
裁判になっても今までの例だと、告訴した方はあまり賠償金は
取れないのがほとんどでしたけど。
この裁判は高額な判決が出たなぁと思いました。

最近の親は、あまり子供をかまっている図はみません。
しつけが出来てないように思います。
親としての責任を果たしてないような。

責任を転嫁している人が多いような気がします。
自分の責任はないのだろうか?

くまさん、こんばんは。
3児の父ですが、やっぱり子供の監視は大変です。動き回るので、買い物などに行くと疲れてしまいます。
問題は、おっしゃるとおり、公共心なき個人主義ですね。さらに問題なのは、日本人は欧米人よりも均質なので、全体的に個人主義が蔓延している点ではないかと思います。米国人はいろんな人がいて、しっかりした親もたくさんいるのではないでしょうか。
間違ったアメリカナイズを志向して子育てもできない民族になるのを、食い止めないといけませんね。

まるこ姫さん、こんばんは∈^0^∋
小さなお子さんを、自分の手の届く範囲から逸脱していても、平気でいる親が多すぎます。
 ぼくは、両親の兄弟の子や姉の子供とよく遊んだことがありますが、小さい子ほどできるだけ手をつなぐようにしていました。
 子供の行動は全く予想ができませんので。
子供と遊ぶのは楽しいですけれど、大変、神経を使ったことを覚えています。
 もっと親に頑張って欲しいですね。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

ふしぎなナイフさん、こんばんは∈^0^∋
子育ての大変さはよくわかります。
まだ、幼児のうちは動物と同じですから、何をするのか、大人になった僕たちには行動が予想できないのです。
 自己責任、親の責任についてもう少し真剣に考えて欲しいですね。
 ある日常の何気ないところに危険が潜んでいますので。
 日本人にしっかりして欲しいですね。
くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

こんにちは。根岸のねこです。
いまの環境は子供の初めてに対して少し厳しくなってしまったのでしょうか。
やったらしっぺ返しが来るのが子供の世界。経験から本能の抑制ができていくのです。
ところが今は経験の1回目で大怪我になってしまうことが多いような気がします。親はその環境を作った社会に文句を言うわけです。

昔でも運が悪いと1回目の経験で亡くなる子供もいました。社会を訴えることは無かったですね。
その分親の落胆も大きかったのでしょう。

訴えることで責任転嫁できることは、心にとっていいのかもしれません。
でも行き過ぎないようにすることは大事です。
裁判官にも常識を持ってもらうことが大事ですね。

根岸のねこさん、こんにちは∈^0^∋
やはり、昔の方が親と同居、三世帯同居だといろいろ注意してくれたりすることで、危険回避の知恵が回ったのだと思います。
 祖父母の方が、子供に対して慎重というか、心配性ですね。
 くまさんことくまボンでした。ではでは(^.^)/~~~

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