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2010.01.23

犯人にしたがる強い傾向が・・・。大阪版産経新聞に「容疑者」

  足利事件の菅谷さんの再審公判での元検事とのやり取りを聴いていると、もう、何があってもこの人が犯人だと落としてやろうという意志がありありと感じだ。
 このようにネッちっこく、精神的に攻められたら、無実の人間も有罪という結果よりも、その時の取りしらべから逃れたくなるのではないだろうか。
 追い詰められる人間と追い詰める人間では精神的な状況が全く違うと言うことだろう。
 「おれはやっていない」といったとしても、ウソで固められた証拠が検事のなかで正しいと思いこんでいたら、覆すことなんてできないだろう。
 新たな証拠と言ったって、やっていないということは「本人」にしか判らない。そんな証明できる人間なんて、誰もいない。ましてや、一人で住んでいる人なんかは証明できるものなんて無いだろう。
 日本の場合はマスコミも警察や検察に呼ばれてしまうだけで、もうグレー色ではなくて、間違いなく、限りなく黒に近い黒という形で報道をしてしまう。

 その典型が、昨日の22日付けの大阪版産経新聞朝刊の小沢幹事長報道だろう。被疑者だろうという思い込みが見事に本音として出てしまったとしか思えない。
 それは「小沢容疑者」と表記してしまったことだ。元原稿がそうなっていなければ、誤記なんてあり得ない。
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 産経新聞は、22日付大阪版朝刊の1面に掲載した小沢一郎民主党幹事長関係の記事の中で、1カ所「小沢容疑者」と表記するミスがあったとして、同日付夕刊におわび文を掲載した。
 間違いがあったのは、「小沢氏の立件視野」との記事で、最終段落だけ「小沢容疑者」と表記していた。東京版では「小沢氏」としていた。同紙夕刊は関西地方で配布されている。
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お詫びなんて出したって、ほとんど形式的なもので、謝罪の気持ちなんて無いのだろう。
人間の思い込みなんて本当に怖いものだ。

 予断を持たずに操作、調査、取材なんてできっこない。必ず、有罪なら有罪、無罪なら無罪の観点からしか、調査をしない。

 いずれにしても、反論で証明するためには力か権力か確たる証拠というものがなければできっこない。

 菅谷さんのように、その時の不正確なDNA鑑定が有効な証拠として取り上げられたら、DNAについて自信が詳しくない人間には反論できるわけもない。
 日本の取り調べの怖さを感じてしまう。

本当に冤罪事件が未だに多数あるのではないだろうか。まあ、逆に黒だった人間が白となってしまったこともあるだろう。

 人間がさばく以上、過ちはあるものだということで何事も望んでほしいのだが、多分、警察も検察、検事も思い込みで突っ走ってしまう行動なのだろう。
 自己満足で終わってしまっているのではないだろうか。

 「当時の全証拠を検討し、犯人で間違いないと判断した。」と元検事は語っているのだが、犯人だと100%思いこんでかかるからこのようになる。疑うということを思わないのかもしれない恐怖だ。
 犯人にするための証拠で固めてしまうことの怖さだ。

 うその自白という怖さを本当に感じてしまう。全く無実の人が、疑われて容疑者とされた場合、無実で出ることができるのだろうか?

 まあ、日本の場合の検挙率の高さもあるだろうが、一番異常なのは報道機関マスコミだ。ほとんど逮捕と同時に容疑者ではなく犯人にされてしまう。そして、大半の人たちは、犯人だと思いこんでしまい、彼らにとってはソレで事件は終了ということだ。

 ところが冤罪の人たちはそこから戦いが始まるのに、報道関係マスコミはもう取り上げることをしない。スキャンダラスにたまにその事件について連日報道することがあっても、視点は犯人という立ち位置だ。
 以前も何度か、間違いを起こしたことがある。

 今日、小沢感情長の参考人調書があるのだが、マスコミの報道は産経新聞大阪版を典型的な事例なのだが、もう、頭の中では「容疑者」「被疑者」という形で報道している。
 予断を持たずには全くない。まあ、どの事件でも立ち位置が検察側に立つことの方が多い。

 医療事故の場合は損害賠償されたり、医師免許剥奪なんてことがあるのだが、検察などでは聞いたことがない。

 やはりその人の人生を左右させる問題については、このような冤罪事件と判った時点で、検事という法相関係の資格を剥奪すべきだろう。

 それくらい自分達の身を賭して検事、裁判官は起訴、判決に責任を持ってもらいたい。医師は人の命を、警察も検事も裁判官も同様に人の人生を台無しにしてしまうわけだから、当然責任を追及するべきだろう。
 ある意味、医師には厳しく、警察、検事、裁判官には対応が甘いとしか思えない。

 報道関係マスコミも誤記に関する対応が甘すぎる。

 さて、今日の小沢幹事長の参考人聴取はどの様なことになるのだろうか。

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