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2010.05.22

事業にはリスクがつきものだが、盲目的ブランド信仰はいかがか

 今、宮崎県だけ鳥インフルエンザ発症と同様、口蹄疫が発症していて、マスコミはお涙頂戴的な、同情を寄せさせるようなちょっとおかしな状況が続いている。

 畜産業という事業はリスクがないのだろうか。というか、高リスク高リターンのような機がしてしょうがない。相手が生き物だから成長時間がかかることも理解できるが、それだけにリスクが大きいのも確かだ。生き物人間も同じだが、万全な健康管理や衛生管理が必要なのも間違いない。
 鳥インフルエンザと口蹄疫が宮崎県だけ直撃されているこの現状については本当に原因追及と衛生管理が必要なのだが、その点の報道が聞こえてこない。

 ブランドに盲目的信仰をする日本人だからこそ、○○牛、○○豚が高値で売買されているが、ぼくははっきり言ってブランドが嫌いだ。

 無印良品というブランドが新たなブランドに育ってきているが、美味しいものは美味しい、良い物は言いと言うことが原点で、決して、○○牛だから美味しいと言うことには完全にイコールにならない。

 人間なんて思い込みの強い動物だから、薬で言うプラシーボ効果がいくらでも効いてしまう。
 高いから美味しいとイコールで結んでしまう人のなんと多いことか。女性の化粧品も価格を安くしたら売れずに、数倍の高い価格にしたらたちまち売れ出したというものもある。
 高いといいものというイメージが自然に植え付けられている世代が多いと言うことだろう。舶来品という言葉を知っている世代は特にそうだ。どこかの外国の有名ブランドのスカーフはどこで作られているかと言えば神奈川県某所だしね。
 ブランドのマークが付いている商品だと高く売れ、つける前の商品だと安物になってしまう。メディアリテラシーもそうだが、ブランドにお金をかけても本当は意味がない。

 ただ、最近、特に若者たちには低価格でのブランド戦略が効を奏しているので、おかしな現象が起きている。

 偽装食品に騙す人たちがいて、騙されている人たちもいる。要するにブランド信仰に頼りすぎていて、自分の舌に自信がないということだ。

 高い金額を払うことで自尊心をくすぐられ、安全、安心、食べ物だとうまいという思い込みをしてしまう。

 ブランド商品を作ることによって、差別化をし、高値で売買される。季節外れの野菜や果物を販売して高値で売るのと同じだ。

 だが、季節の旬の物を旬で食べるのが一番だし、それが、一番栽培に適している。
ただ、それでは農業が成り立たない。日本人の異常に形にこだわる野菜もおかしな話だ。

 切って、刻んでしまえば、元の形は判らないはずなのに、きれいなビニール袋に形が整っていれば、安心して購入し、高く売れないから 不揃いなものはなかなか店頭には並ばないと言うこと国の異常さだ。

 そして、ブランド崇拝の典型がブランド牛なのだが、極端な話だが、なんだって美味しければいい。どれだけの人がブランド牛をテイストとして当てることができるだろうか。
 多分これが○○牛か、美味しいと思って食べればそこそこのアジでも美味しいと思いこんでしまう。

 以前のテレビでも本物をあてさせるテイスト実験があったのだが、ほとんどの人が当てることが出来なかった。要するにいつも食べているものがその人には美味しいと感じ、たまに食べる高価なものの味を本当に知っている人はかず少ないということだ。

 一丁2千円の本物のにがりや国内産の大豆を使って、水も厳選されたもので製造されたものと、日頃食べている売れている商品をどちらが美味しいかと目隠しテストをさせたのだが、決まって美味しいと答えるのは、日頃食べて舌に馴染んでいるものとなる。
 人間の舌なんてそう簡単に美食家並みになるわけがない。

 芸能人格付けランキング?の番組で本物をあてさせる番組があるのだが、ほとんどいろいろ美味しいと言われるものを食べている芸能人でも目隠しテストでブランドと一番安い肉を食べさせてもあてる人がほとんどいないという状況を見ればよくわかる。
 思い込みで食べていると本当の味を知らない。

 食べる前に美味しそうだから高価でも買ってみさせるのがブランドの力だが、ぼくは全ての商品でブランドは余り好きではない。

 そして、そこには消費者を惑わす「ブランド」というものが出てくる。

 盲目的ブランド信仰の強い日本だからこそ、偽ブランドで高値で販売して、設けようと企む人が未だに後を絶たない。
 なんか、愚かな日本人がそこにはいる。
 
  今回の件で国も支援しようとしていいるのだが、最低限の支援でよいはずだ。なぜならば、事業にはリスクがつきもので、リスク対処を本来はしておくべきだ。
 病気もリスク対処の本来は重点過大なはずなのだが、最悪と処分されることも当然想定内のことだし、ワクチンも想定内だ。
 全て想定内だが、支援はブランド牛の分までしてほしいというのは、いかがだろうか。
 全ての事業でリスクを国が賄ってくれるならば、もうこの国は資本主義の国ではない。
 完全に共産主義的な考え方ばかりと言うことになりそうだ。

 リスクはつきものということを何故、マスコミは一言も言わないのだろうか。
今回の畜産業の人たちには申し訳ないが、リスクは頭の片隅には必ずどこかにあるはずだし、あったはずだが、マスコミが流す場面は同上を呼び寄せるための悲惨な部分しかない。

 今のマスコミの報道って、批判で煽るか、道場でお涙頂戴のどちらかしかない。

 国がやるべきことは、今後いかに他県に口蹄疫が拡大しないかと言うことに他ならない。  畜産業を守るために防疫法によって厳しい対策が酪農家に義務づけられているわけだしね。
 ただ、あまりにも守られている事業は決して強くならない。
 国策上、自給率を上げることは絶対必要だが、保護しすぎると強くはならない。

 どう考えても、衛生管理の問題点が宮崎県からは聞こえてこないのが不思議だ。

幸運の招き猫
くまさんことくまボンでした! 
※墓所・墓石のご用命は 石匠のつるやへ!
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シニアのためのパソコン教室 kumabon612のYouTube フリッカー写真集DMC-G1

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