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2010.07.02

「宗教介入」?イオンの「目安」とは

 産経新聞が『「宗教介入」仏教界困った イオンの葬儀サービスが「お布施」に目安』という表題で面白い記事が掲載されていた。
 宗教ほど「目安」が判らないものはないし、大抵は一生に二回か、多くても三回体験することがある程度だ。
 親戚の葬儀の時などに、どのくらいお葬式にかかったかを効くと地方地方でも異なるし、宗派によっても金額が大きく隔たっている。
 葬儀のと気にならないと判らないの普通の人の現状だと思うがいかがだろうか。
 家に神棚もなく、仏壇もない家がほとんどだろうし、お寺さんともお付き合いのない人も多くいるはずだ。もしかすると、墓地もないなんて人がざらだろう。
 なかには親戚のようにお経が自宅にありお経が読める人もいる場合もあるが、ぼくの周りではそのような人は希だ。本家ならば、仏壇もあり、お寺さんとのお付き合いもあるだろうが、分家した人にとっては宗教はとても希薄な関係だ。
 日本人の場合の宗教観なんて、その時になってみないと判らないという優柔不断さだ。信念には神道になり、クリスマスにはクリスチャンもどきになり、葬式には仏教徒になる。そんな何でもありの宗教観だから、日頃お寺とのお付き合いなんて皆無だ。
 もしかしたら、自分の家の宗派が何宗で、どんなお経を読むかどうかなんて知らない人がほとんどだろう。
 ボクの場合も宗派は知っているけれど、どんなお経を上げるのか全く知らない。そして、また、実家のお寺さんが病気のため辞めてしまったため、今は掛け持ちのお坊さんが見ているらしい。
 以前のお坊さんは知っていても、新たなお坊さんは全く知らない。どんな人柄かも知らない人に、葬儀をお願いしたいなんて実は思えない。
 いっその事、家内の宗派に鞍替えしようなんて思っているくらいだ。
 余談だが、自分の関係している寺の管理者が誰だか調べるにはネットでかんたんに調べられる。
  千葉県の場合は 「千葉県総務部学事課」「宗教法人」で宗教法人 の系統、包括団体、法人名、所在地、代表役員が一覧表で調べられるので、お住まいの行政のホームページから確認してみると良い。
 暇なときに見てみると、結構面白いです。今は人口が減少しているところでは、檀家の数も少ないのでしょう、代表役員が数カ所兼務しているところがほとんど。

 実は宗教法人も少子高齢化社会が進展すればするほど、自分達の身が危ないということに他ならない。
 そんなときに、イオンが 「布施の価格目安」を打ち出したことは画期的と言わざるを得ない。親戚の葬儀でも、坊さんはハッキリいくらとは言わない。
 なかには、葬儀会場の値段に正比例して、決めているところもあった。要するに大きな祭壇を葬儀社にお願いすればするほど、坊さんに渡る布施が高くなるという次第だ。
 首都圏や都会と言われるところでは、葬儀が終わり、火葬場から帰ってくると49日も形式的に終わらせてしまうところが多くなっている。
 故人をしのぶと言うことよりも、儀式を終わらせるためのものでしかない。

 とれるときにお寺の生活もかかっているわけだから、取っておこうと言うことに他ならない。ひとの懐を見てから、お布施を請求するのでは、葬儀なんて盛大にやらない方がましだ。
 
 ぼくの知っている地方では、通夜から始まって、三日参り、そして、初七日から100過日まで、事細かく法事を行い、そのたびにお坊さんに支払うという制度もまだ生きている。 宗教法人の生きる道なのだろうが、葬儀にお金がかかりすぎる。
 
 寺と檀家のつきあいも希薄になっている今日、お寺の曖昧な価格ではお寺離れが進むことは間違いない。
 宗教観の薄いぼくなどは、形式などにはとらわれず、気持ちで十分だと思うのだがいかがだろうか。

 イオンが葬儀等の価格目安を打ち出してくれれば、自ずとそれがデファクトスタンダードになるに違いない。

 宗教法人も明朗会計が求められている時代ということをもっと認識するべきだ。
 いずれ、宗教法人も企業が参入してやる時代がまもなくやってくるかもしれない。

 まあ、悪知恵の働く人たちは既に休眠宗教法人を買取、ラブホテルの経営とか、宗教歩人を隠れ蓑にし、阿漕なことをやっているのは間違いない。
 余談だが、NPO法人も実体を見てみたら、宗教法人ややくざが運営しているなんてところもあるくらいだから、気を付けた方がいい。
 中途半端なNPO法人の概念は影の部分をいっぱい作っていることだろうね。

 嗚呼、それにしても、仏教界がこれほど反発するところを見ると、ますます、イオンに頑張って価格を明瞭課してほしいものだ、
 どさくさに紛れて、お布施を取られるようで、宗教が、ひとの弱みにつけ込んではいけない。

 宗教観の希薄に現代人にとっては、葬儀は形式でしかない。形式にお金をかけることほど無駄なことはない。
 
 そのうちに、葬儀をしないなんて人がもっと増えてくるかもしれない。

  守られている業界はいずれ滅びる。

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