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2009.11.21

事業仕分けに意見書?とかくし芸大会

 事業仕分けの前半戦が終わってからというもの、もの申すところがいろいろ声を上げているが、その中で「日本オーケストラ連名」が見直しを求める意見書を文部科学省に提出したそうだ。内容は「経済効率や数値で示される成果、効果だけを優先させる」もので、「世界の通年からも非常識な結論」「国、地公法教団体そして民間からの支援もなければその水準を維持できない」としているそうだが、確かに数値だけでは判断できない。
 しかしだ、甘えすぎではないだろうか?
一般企業や事業者がどれだけ国、地方公共団体から支援を受けているところがあろうか。
日本オーケストラ連名は、甘えすぎ。
不要なところは当然淘汰されて叱るべき、日本にそれだけの文化的下地がないのか、その人たちの技量が足りないのか、知名度が低すぎるのかと言うことにつきる。
 天然記念物、絶滅危惧種でもあるまいに補助する必要はないと感じてしまう。
 日本の文化に合わないもの、日本の文化に合うためにももっと頑張ったらと言いたいのだがいかがだろうか。
 さて、絶滅危惧種と同様に保護していたとしか思えなかったのが、フジテレビの「新酒運かくし芸大会」だ。これって、かくし芸と言うよりも、芸能人が短期間で習得した技術と言うことに他ならない。子供のころ見ていて、数回見ていて、正直あきた。
 毎年同じタレントたちが出て、違うかくし芸をやっているだけで新鮮みがない。タレントさんたちの短期間での習得技術は大したものだと思うのだが、一度見てしまうと、それがどうしたということでしかない。いまは、タレントと言われる人が、クイズ番組にあちらこちらのチャンネルで出演しているのだが、それも、同様に、なんだかなという感じが最近はしてきた。
 マンネリでも面白いものは面白いのだが、特にこの「新春かくし芸大会」については、よくもまあ毎年続けていると感心していた。
 はっきり言って、内容は全く面白くない。今年の視聴率は8.6%とだそうだが、あれだけのメンバーが揃っていてこんなものでは、継続はいかがなものだろうか。
 もっと早く、辞めておけばと思うばかりだ。
 日本には馴染まない文化を育てようとしても無駄だと思ってしまう。その道で活動しようとする人は、日本を飛び出して頑張ることの方がまだましだろう。
 しかし、海外に行ったらもっと個人個人の競争が激しくて、その中で自立することは甚だ難しいことだろう。

 補助金とか助成というのは、誰に対しても与えるべきではないと思う。世界で活躍できる人に与えてこそではないだろうか。テレビの番組も時代にあったものをもう少しマスコミは作るべきだ。何も、作るものがなかったら、放送する必要はない。どうも、ほとんどの番組が粗製濫造で万が一当たればいいなんて思って作っているのではないだろうか。放送時間と電気の無駄でしかない。
 
 自分達の文化芸術を自己評価できず、海外で評価される等のみにしてしまう人たちが多い国では、多分文化芸術関係は育ちにくいのだろうね。
 力のある人は、海外に行って頑張った方がましだ。
 繰り返しになるが、助成がないと成り立たないようなものは、入らない。
 それとも、世界的にオーケストラは絶滅危惧種か?日本だけが絶滅危惧種か?
 でも、絶滅しても騒がれないかもしれない。
 なんか努力しているのだろうか?保護しなければいけないのか自己分析した方がいい。

  無くてもいいものって、なぜかにている。

幸運の招き猫
くまさんことくまボンでした! 
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2009.11.20

いいじゃない 行政仕分け

 行政仕分けに野党側から民間人が入っているとか、どんな資格で入っているとか、変な屁理屈を言っているのだが、国会議員だってはっきり言って同様民間人。一般人の感覚が是非とも必要だ。
 これと言った資格は必要ないというのがぼくの感想だ。一般人資格は裁判員制度と全く同じ、一般人の感覚を是非とも入れて国の施策の要不要を議論することだ。
 その結果を踏まえて、専門家たちが、要不要をアピールすることだ。
 科学の進歩をどの様に支えるかは、はっきり言って門外漢には全く判らないし、しわ家人たちが、何で世界一でなければ行けないのかということは、やはり本当に素朴に同感だ。
 どうして一番でなければ行けないのかは理解が出来ない。
 一番でなければ、どうなるのか?しなければ本当に技術の進歩が滞ってしまうのか?
 民間企業ではどうしてダメなのか?
 大学の研究機関ではダメなのか?
 スパコンの先進国から購入してはダメなのか?
 一般人の生活にはどのように良い影響が出るのだろうか?
 スパコンの開発を行っていない先進国はいかがなのだろうか?
等々、どうもその必要性を理解できない。
 一般人に理解できない予算を切ることは、当然の成り行きだ。そして、必要な人たちは猛烈に必要性を国民に判るように説明する努力をすることだろう。
 国民に判るように説明してこそ、いいものができるのではないだろうか。
 ロケットエンジン快活も同様だ。
 成果のはっきりしないもの、異なった省庁で重複して行っている物、独立行政法人が全く仕事をせずに、人件費がほとんどで、下請けにスルーしている物、国が本当にPR活動をしなくてはいけないかどうか等々、もっと、公開で詳らかにしてほしい。
 いままでの自民党公明党、官僚という政権では、一体何をしていたのかが全く理解できなかった。
 今回一部にしても公開されたことはとても勉強になったというか、びっくりさせられた内容だった。

 さて、官僚たちの復活折衝は不要だと思うのだが、専門家たちが直接公開の場で、アピールすることはとても良いことだ。
 くれぐれも、陳情という隠れたところ、見えない形でお願いや圧力をかけることだけは辞めてほしい。
 どうしてもこのような時に、仲介をしたがるというか仲介しようかという議員が必ず出てくるということだ。
 ここに民主党の陳情を幹事長質に一本化ということがつながるのだろう。
 出来ることならば、是非とも、陳情した内容をネットのホームページでも良いから、必ず要約でも公表して欲しい。
 
 何はともあれ、来週火曜日からの事業仕分け再開は楽しみだ。
官僚も得意な傾向と対策でその場に臨むだろうし、仕分け人はどうやって、ディベートで切り込んでいくかだ。
 それにしても、官僚たちのプレゼン能力はあまりにも低すぎる。
 いままで、いかにプレゼンをしたことがないかという証だ。いままで、プレゼンなんて自民党政権では全く必要がなかったというのが真実か。
 全て、自民公明党政権は官僚たちにおまかせだったのだから、怖い話だ。

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2009.11.18

行政刷新会議「事業仕分け」パート2 雑感

 イヤー、今回面白かったのは、知らなかったのは 独立行政法人本原子力研究開発機構「高速増殖炉サイクル研究開発」言い換えれば もんじゅ及び関連研究開発についてだ。
「もんじゅ」は14年間全く動いていなかったということを知ったことだ。動いてない高速増殖炉に対して、毎年予算を取っているということも「何故」という疑問符を持った。
 文科省が説明に当たったが、必要性を問われると「お答えできません」「ぼくには判りません」となり、エネルギー政策については経済産業省ということで 話が終わってしまった。
 タテ割り行政の典型もはっきりしてきたわけだ。
 まあ、同じ内容のものを国土交通省と農水省が同時進行で予算を取り実施しているものもわかってきた。
もんじゅについてワーキンググループの結論は「事業の見直し」
---------------------------
 経済産業省と文部科学省の責任、役割分担が不明確であり、その整理をしなければ結論を出すのは困難。ただし、その前提の上であるが、もんじゅ本体の再開は残し、それ以外は凍結という大方の方向も示された。

「エネルギー政策全体の位置づけは経済産業省にある」という議論になり、「事業の見直し」と判定したものの「結論を出すのは困難」とされた。
---------------------------

 事業仕分けについてはいろいろあるだろうが、でも、やったほうがやっている事業といかにある程度いい加減な内容で施策を作っているかが前半戦で判った次第だ。
 自民党からは、乱暴だとか、自民党もやれば良かっただとか賛否両論の意見が出たが、要するにこれすらも出来なかった自民党と言うことに他ならない。

 パフォーマンスと言われようが、僕は今後もやるべきだと思う。そして、官僚たちの考えがどれだけその事業に対して真剣に対応しているかも判るというものだ。
 なかには、1時間という短時間では審議できないなんて言っているが、10時間やろうが、100時間かけようが、多分いまの審議の仕方では無駄な時間としか言いようがない。
 必要なものを必要だと言えるのは、本当に必要だったら、短時間で必要だ。どうでもいい内容の物ほど、時間をかける傾向がある。
 そんなときは、企業で言えばトップの決断が必要、政治でも同様で内閣総理大臣が政治的な決断をすると言うことになる。
 だらだら、時間をかければいい結論が出ると思っているのは大間違いだ。だらだら、時間をかければかけるほど、その審議にかかわっていた人全員にその判断の責任は分散されるだけだ。要するに、時間をかけることで、日本の会議は責任を全員に分散して受け持たせるだけに過ぎない。
 「あなたも会議に出ていたでしょう」という言葉につきるのだ。責任転嫁の典型的な会議が日本のだらだら会議で、いつも合間もことした結論が出せない。
 今回の、ほぼ一刀両断の事業仕分けは今後とも必要だ。パフォーマンスと言われようが、国民に、官僚たちの政策がどの様に作られ、どの様な結果が出ていて、予算がどう使われていて、事業評価がどうなっているのかが、ネットでもよくわかることが絶対に必要だ。

 まあ、事業仕分け前半戦を見ていると、官僚たちの説明態度はひどい物で、いままで、議員たちが自分達の言いなりになっていたのだから、長舌に説明すれば、煙に巻くことができると臨んでいた場面が多々ある。
 企業のプレゼンテーションを学んだ方がましだ。本当にプレゼンテーションがうまいと言える人が何人いただろうか。ひどかったのが埼玉県嵐山にある施設の女性、その逆が毛利さんということになる。
 1時間という短時間ということが、官僚たちには短すぎると言うことならば、いままでの姿勢を改めるべきだろう。数値根拠と簡単明瞭なプレゼンがいまも求められていることが判っていないようだ。
 一国民としてみていて、官僚側にたってみるとこんな質問もどうして想定していなかったのかと言うことになる。
 まあ、そんな想定しなくても良いような、施策を策定していたことに他ならない。
言い換えれば、いままでは、どんなことでも、適当に作って、国の予算を使い込んでいたに違いない。
 もっと、真剣に国の税金を使って、国の為になる施策を考えてほしいものだと思わせてくれたのが、今回の行政仕分けと言うことになる。
 後半戦になれば、もう少しは官僚たちもプレゼンが上手になると思うのだが、多分数日では無理なことだろうね。

 簡単明瞭なプレゼン、仕分け人に対する適切な返答を是非聴いて意味たいものだ。
 
 余談だが、以前だと自民党議員に耳打ちしている官僚、しかし、官僚たちのこれほどまでにプレゼン脳力が不足していると思ったことはない。
 この国の官僚たちは本当に優秀なのだろうか?
 異論はいろいろあるだろうが、事業仕分けの俎上に載せて、国民に事業内容を教えてほしい。

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2009.11.17

ある事業仕分けを聴いて 役人の次元ってこんなもの?

 ネットで初めて事業仕分けの現場を垣間見たが、画面はほとんど画質が悪くて大きいサイズでは見ることができなかった。画面は一応見えているが、声だけ聞こえているというラジオのようだ。
 第三会場のなかで農水省の事業番号3-29国産農産物消費拡大・販売促進を資料を見ながらやり取りを聴いていた。内容は簡単に言うと牛乳の普及促進だ。
 「牛乳は国産だ」というCMは団体が作成していて、この予算ではないそうだが、今更国が普及することはないと思うのだがいかがだろうか。事業団体が創意工夫して普及促進をすることの方が少ない予算でよい内容が出来るはずだ。
どうも国のやっている内容は、丸投げに近い。これ、無駄遣いだ。
ワーキンググループでの評価結果は  予算要求の縮減だった。

 また、次の3-30農産物加工の流通・加工 未来を切り開く6次産業創出事業のうち、仮説型直売システム普及支援(マルシェ・ジャポン・プロジェクト)についても、聴いていたのだが、説明者の口癖なのか、なんとか「廃止」を免れたいのか「基本的には」と「法律に則って」という言葉があちらこちらに用いられたのが異様だった。 必死という言葉が適当だろうが、自分達の権益をバッサリ切られることに対する抵抗と言うことだろう。
 もしかしたら、あらかじめ廃止される予感があったのだろう。
 やはり、こちらは「廃止」だ。

  二三の事業仕分けの内容を見ていると、ここまで国がやる必要がどこにあるのだろうかということを一番感じた。
 このマルシェ・ジャポン・プロジェクトって要するにヨーロッパの市場をもした事業でしかないのだが、こんなことは商業者が自分達でやるべき事業だ。
 日本古来の朝市だって、言葉を換えれば、市場だ、フランス語で言えば「マルシェ」、ドイツ語では「マルクト」でしかない。ヨーロッパの街に行けば市場はいまでも存在している。
 こんな内容に前政権は良く予算を付けたものだ。
 なんだか、こんなことまで国が考える必要がどこにあるのだろうか?いくら、モデル事業だからと言って、予算を使う必要はない。
余談だが、自民党政権時代にこのような「モデル事業」の恩恵にあずかれる商店街や事業者はだいたい決まっていた。その関係会議・関係団体に属する商店街等の理事長のいるところでほとんど間違いなく実施されていた。
 これって、モデル事業と言いながら、ほとんどが癒着の関係でしかない。

 嗚呼、それにしてもこんな「仮説型直売システム」を国が予算を与えるなんて、やはり自分達の権益を守るためというか、予算を付けて仕事を作っていることでしかない。
 まちの朝市も西洋風に言い換えれば、日本のマルシェだ。
 そもそもヨーロッパの「市場」の成り立ちと環境が異なるのだから仕様がないが、日本の朝市も同様のものだ。

 なんだか、国が考える内容とは違って、このやり取りを聴いていると行政と商業者が補助金をくれ、やらないと言っている次元とほとんど同じだ。

 国のやるべきことは、もっと大所高所に立ってやるべき内容であって、こんなことは商業者や自治体で、あくまで自分達の創意工夫でやるべきことで予算なんて付けたら、みんな補助金をあてにして、自力で、本気でやらなくなってしまう。

 基本的に甘やかしてはいけないのだが、甘やかす温床はどうも、官僚たちが自分達の仕事に予算を就けることがどうも仕事だと勘違いしていることにありそうだ。
 もう一つ付け加えるとすると、族議員による陳情で出来た施策もたくさんありそうだ。
 これほどまでに国の予算をふくらませてしまった原因はどうもここにありそうだと思う。
 国も、そろそろ人員削減するか地方行政に配置転換して、無駄な事業はしない方がましだ。

 余談だが、国と事業仕分け人とのやり取りを聴いていると、なんだかイライラしてきてしまった。国のお役人の自分の事業認識度があまりにも低くて、満足にスパッと応えられない状況を見るとそんな程度の事業内容だと思ってしまう。
 実は簡単明瞭に答えられない事業ほど、屁理屈をこね回す事業ほど簡単に言えば存在価値はないということだ。
 
 たまには、事業仕分け人の質問を一刀両断に回答するような役人を、事業を聴いてみたいものだ。
 まあ、無理だろうが、本当にこの国の官僚は国のことを考えているのだろうか?と疑問符をいっぱいつけたくなってしまう、そんなことを感じさせる事業仕分けだ。

  余談だが、漸く、官僚と仕分け人の質疑がかみ合ってきた。傾向と対策ができたと言うことか?これからまた面白くなりそうだ。

 もう一つ余談だが、国でぼくの事業も宣伝してほしいものだ、議員とやらに頼んでみるか?
( ̄∀ ̄*)イヒッ

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2009.11.16

陳情一本化の意味 その他雑感

 もし、この記事の内容が実際の状況に近いのならば、陳情一本化はとても効果があるような気がする。
 野党に転落した自民党にはこの陳情一本化は日照り続きで、飲み水が枯渇するという状況になりそうだ。
 それは以下の内容だ。
-----------------------------日刊ゲンダイより引用
 これまで企業や業界団体は、族議員に陳情し、族議員が役所に話をつけてきた。しかし、民主党は国会議員が個人で陳情を受けることを禁止し、陳情は幹事長室に集約してから、大臣や副大臣につなげるシステムに一変させた。役人が陳情に関与する余地をなくすつもりだ。この新システムを定着させれば、自民党議員は干上がるという。

「野党に転落しても、役所に顔が利く自民党の大物議員や族議員のボスは、個人的なつながりで陳情をさばけると甘く考えていた。しかし、役人が陳情に関われなくなったら、自民党議員はお手上げです。まさか、民主党の大臣に陳情するわけにもいかない。役に立たないと分かれば、企業だって頼み事もしないし、献金もしない。自民党は、政党助成金、政治資金パーティー、企業献金と3つの蛇口を閉められることになります」(
--------------------

 族議員の存在意義が無くなること。
 役人が陳情に関与する余地が無くなること。
 野党自民党に対する政治関与の力がなくなれば、当然、政治献金もパーティ券も売れなくなるのは当然だ。
 今回の陳情一本化で政治家の存在のあり方も変わってくればと思うし、民主党の族議員もいなくなることを願うばかりだ。

 いままでの自民党政権のなかでも、内閣よりも族議員の方が幅をきかせていたという変な状況が続いていた。
 少しはこれで、内閣主導に近くなるのではないかと思ってしまうが、いかがだろうか。 60年近く世間よと出いた自民党から、初めて政権が交代したのだから、いろいろ、トラブルがあるように見えてもしようが無い。
 年内はもう少し見守り続けることの方が重要だろう。
 ただ、国民新党との連立は不要だったように感じてしまう。どうも、不協和音を自分からつくりだしているのは亀井と言うことになりそうだからだ。

 嗚呼、でも、自民党よりはましでいてほしいものだ。
 自民党総裁も大好きな自転車でケガをしてしまったようだが、先が思いやられそうだ。

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2009.11.14

八ツ場ダム やっぱりダメ?マスコミ雑感

 八ツ場ダムが計画されている吾妻川流域の水質問題を隠し通していた群馬県と言うことになる。
 嗚呼、八ツ場ダムについては、掘り起こせば掘り起こすほど、飲料水としてはむかないようだ。
 八ツ場ダムの上流にダムを守るダムが既に設置されていて、ここで酸性水を中和しているそうだが、その費用になんと年間10億円。

 八ツ場ダムを本当につくる期があったのかどうか、本当に気になるところだ。どうも、国交省と地元の行政は土建屋、コンクリート業者との癒着がたっぷりあったとしか思えない。ダムを造ること自体が目的で、ダムによる治水は二の次三の次と言うことだろう。
----------------------------- 
 「群馬県として確認の必要はないのか」。13日の群馬県議会決算特別委員会。八ツ場(やんば)ダムの予定地の上流で、国土交通省が環境基準を超えるヒ素を毎年検出しながら公表を避けていた問題が議題に上った。大沢正明知事は「いずれ(国交)大臣がすべて責任を持って再検証すると言っている」とかわした。
 ダムが計画されていた吾妻川流域の水質問題は、計画浮上から半世紀を過ぎても完成しない八ツ場ダムよりも、古い歴史がある。
 ヒ素だけではない。水が強い酸性なのだ。
 火山の草津白根山を水源とするため、硫黄鉱山や温泉地が多いからだ。戦前の1937年には下流の作物に被害が出て、県に「毒水」調査委員会が設置されたほどだ。
-------------------------------

 群馬県知事もどうやら知っていて黙っているようだし、自分の責任を国交省にすり替えようとしているようにも思える。

 本当に必要かどうかという検証よりも、コンクリート業者関係のためのダム造りがセッセと行われていた証としか思えない。
 最近マスコミで報道されるところを見ると、ダムを造っても、ダムが崩壊するとかダムとして使えていないところが幾つもあるように報道されている。
 まあ、どこまでが本当だか、多少疑ってかかることも必要だが、マスコミが殺人事件の推理ばかりをするより、本来は直接国民に関係する、国の無駄な施策を追求する地道な取材と報道をしてほしいと思うばかりだ。
 まあ、一橋容疑者の問題ばかりか、新型インフルエンザ問題も自分達で盛り上げておいて、勝手に加熱し、勝手に放り出してしまうという有様だ。
 まあ、どうでもいいニュースばかり、前車で追いかけているこのやり方、なんだか、食い散らかしているようにしか感じない。
 いまのテレビは本当になんのために、映像を垂れ流しているのだろうか。
 本当に知りたいことは、国民の生活に直結していることでしかない。

 そう言えば、最近質の良いドキュメンタリー番組をほとんど見ないが、それが、いまのマスコミの実力なのかもしれない。

 八ツ場ダムの問題はマスコミがもっと深く掘り下げれば、いろいろ出てくるように感じるのだが、このダム問題もあっと言う間に報道されなくなってしまった。
 
 テレビの内容はいまのテレビ局の内容程度しか流れていないと言うことか。
 

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2009.11.13

マスコミの偏狭姿勢か TBSスタッフ逮捕!ご存じ?

 勝手に加熱している”一橋報道”でTBS「みのもんたの朝ズバッ!」のディレクターが 一橋達也容疑者を送検する際に、警備の警察官を突き飛ばすなどとして、公務執行妨害で現行犯逮捕されたのだが、皆さんご存じだろうか?
 通常だと、他局も面白可笑しく、コメンテーターよろしく、話題をふくらませて、何日も消費期限が切れるまでリピートするのだが、全くしない、しようともしない。

 自分達の恥は本当に報道しないのだ。

 マスコミというか、報道というか、自分達の失態以外についてはほとんど、スキャンダラスに見出しを付けたり、騒ぎ立てたりなどするのに、本当に自分の失態については口をつぐんだかのように全くしない。
 
 自分達だけの臭いものには見て見ぬ振りをして、思いふたで閉めてしまう。
 それこそ、元来あったニュースの報道の仕方でさらっと報道をしてしまうというお粗末振りだ。
 それは、マスコミだけが狂騒曲をし続けている一橋容疑者の護送での関係者の行き過ぎた取材の逮捕劇だ。
 視聴者としては、このTBSのディレクターの異常な取材姿勢を何故したのか知りたい。
マスコミの馬鹿さ加減を是非知りたいのだが、本当にニュースとして流れない。
 とても残念だ。BPOが要請してもなんにも意味がないことを証明しているに過ぎない。
 以下の文章には 言論の自由を蔑ろにするだけに、議論を呼びそうだと書いてある。
---------------------------
 取材活動中に、報道機関のスタッフが逮捕されるのは異例。「過熱する報道合戦に業を煮やした警察当局の一罰百戒の措置」(行徳署関係者)だそうだが、言論の自由をないがしろにするだけに、議論を呼びそうだ。
---------------------------

 言論の自由を旗印にするよりも、一視聴者からすれば、マスコミだけが独りよがりで加熱した報道姿勢の方に問題がある。
 こんな時に「言論の自由」なんて錦の御旗を建てること自体が大間違いだ。
報道関係者は必ず、何か問題が起こると「言論の自由」とか何とか言うのだが、この言葉を使うのは、国民にとって本当に知る権利が必要な時だけ使ってもらいたい。
 くだらない内容で、糞味噌一緒に「言論の自由」や「知る権利」を使ってほしくない。
 
  マスコミはもっと取材体制をきちっとするべきだ。顔写真なんてどうでもいいのだが、シャッターチャンスを狙うがあまり、行き過ぎた行動をする。
 子供たちやお馬鹿な大人立ちも、マスコミ人の異常な報道姿勢を見ているうちに、自分達も何をしてもいいなんて勘違いしているモンスターたちが増えていることをもう一度考え直すべきだろう。
 本当に、マスコミは今回のTBSディレクターの逮捕について真摯に自己分析して時間を割いてでも報道するべきだ。
 知るためには何をしてもいいなんてことは絶対にない。自分達の行動を特権行為と勘違いしては困る。
 報道においての非常な行動が感化されやすい人たちにどれだけ影響を与えているのか考えるべきだ。

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2009.11.12

事業の仕分けと言うよりも 

 行政刷新会議の事業仕分けが昨日から始まった。雰囲気としては政治主導という感じだが、これはこれで良いと思う。
 説明とはダメな物はどんなに時間を費やしてもダメなものだ。本当に必要なものって、実はほんの少ししかないのかもしれない。
 バッサリ一刀両断にして切り込めない限り、事業を要不要で切り分けることなんてできっこない。
 事業の仕分けと言うよりも、省庁の担当者は自分達の仕事が無くなるかどうかの方が心配で仕方がないと言うことだろう。
 民間に比べたら、行政の関係団体の仕様効率は低いなんてものではない。
 こんなに閑散としていて、普通だったら倒産してもおかしくない事業がたくさんある。
それでも閉鎖、倒産しないのが、御役所仕事だ。

 役人たちは必死になんとか長舌で説明したいのだが、それも許されない。丸め込もうと思ってもできないと言うことだ。
 まあ、自分達の仕事を確保するために、本当は無駄なことを知っていても毎年予算に計上していたなんて事業は悲しいかなざらだろう。
 役所もマンネリと職域を守っているだけだ。本当は省庁内も時代に合わせたスクラップアンドビルドが必要なのだが、そんなことするわけがない。そんなことしたら、自分の働く場所が無くなるだけだからだ。
 社会保険庁の年金照合のように、なんと文句を言われつつ、永遠に終わらない仕事を創り出すことにかけては悪知恵が働く。そうして自分達の立場を長い間守ってきたのだからどうしようもない。
 行政刷新会議の俎上に登ったこと自体、事業内容には疑っても良い事業ばっかりだ。

 嗚呼、これで予算が廃止された部署ははっきり言って存在価値がないと同義語でしかない。役所の人員削減にもつながるというものだが、まあ、そんなに簡単にいかないだろう。 また、次には役人たちは机上の空論でいろいろ頭を酷使して、新たな事業予算を創り出す。
 例え現場では全く使い物にならない事業でもだ。裏付けを作るような思料も創れと現場に要求するなんてことも、平気でするだろう。

 予算にどっぷりつかってしまった事業は、予算が無くてはだめだという発想からスタートしてしまっている。
 ところが予算が無くてもなんとかしなくてはいけないという事業は、補助金等が無くても実はできるのだ。
 やる気があるかないかという単純なスタート地点の違いだが、発想は雲泥の差だ。

 本当に必要な物であったら、創意工夫で考える。お金が無くてもなんとかしようとすることが必要だ。
 お金に頼るとろくなことがない。図書館でも全国から書籍を募ってボランティアで賄っているところもあるではないか。
 本当に必要ならば、お金がないから出来ないという事業はほんの一握りしかない。

 そのほんの一握りの事業に国は予算を付ければ良いだけだ。

 どうも最近の事業は先にお金ありき、先に補助金ありきで、自分達で申請して不足部分に対して女性をしてもらおうなんて考えが足りなさすぎだ。
 こんなことでは、いくら予算があったとしても
 
 本来は国が勝手に予算を付けるのではなく、じっくり地元が考えて足りない事業に対して、予算を付けることをするべきだろう。
 
 国が勝手に考えてつくるということを一から考え直すか、地元に財源を移譲した方が、全国一律で制度設計するより余程ましだ。
 今回の行政刷新会議で本当にどんどん切ってほしいのだが、どうなることやら。

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2009.11.11

見よ 野次馬とかした報道

 昨日、英国籍英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん死体遺棄の疑いで全国に指名手配されていた一橋容疑者が大阪府警に逮捕された。たまたま、家内がTBSのニュースを見ていてテロップで流れたと聞いて、ずいぶん急転直下で発見され、逮捕されたもんだと思った。
 さて、その後の記者やカメラマンたちの姿勢がいまのマスコミの状況を良く視聴者に見せてくれていたと思う。まあ、彼らも職業としてやっているのは判るが、全く、野次馬と変わらない制御不能の状況でスキャンダラスが好きということ以外のなにものでもないと思ってしまった。警察に逮捕された一橋に詰め寄る詰め寄る。完全にもみくしゃ状態だ。
 そのシーンだけを見たら暴動が起こっていると勘違いしてしまいそうだ。
 もっと、冷静に落ち着いて報道が出来ないのだろうか?

 昨日は気管支の具合が悪くて、たまたま夜中に起きてしまい、暫時、良くなるまでの間、テレビを付け、ニュースを見ていたのだが、逮捕の南港待合室、新幹線の乗車状況、名古屋駅で望遠ショット、東京駅に付いてから、警察の車が行徳警察署に向かうまでのへりによる空撮とバイクによる追跡。
 行徳では深夜にもかかわらず、ちょっとでも現場からカメラに写りたいと思ったお馬鹿立ちがカメラの前で行ったり来たり。なんだか、記者の腕章は付けていても、こんな深夜に見に来るお馬鹿な野次馬と変わりが全くないという感じだがいかがだろうか。
 こんな、警察署に向かうまでの空撮や中継が必要かと思ってしまう。
 以前空撮、バイク追跡の必要があるかとやはり感じたのはオウム真理教の麻原が逮捕された時だった。それ以前もこのような報道はあったのだろうが、それ以後、何かあると警察署、拘置所や裁判所へ移送される時はへりを活用し空撮されるようになった。
 こんなこと必要かといつも思ってしまう。
 警察が護衛の目的でへりで見守るならば有効だが、マスコミがそこまでする必要がどこまであるのか本当に疑問だ。
 嗚呼、記者やカメラマンたちはそのような取材姿勢で本当に良いと思っているのだろうか。

 韓国や中国だと容疑者の顔を出させているのだが、日本はほとんどが顔を隠している。 容疑者が逮捕され、顔を見せていると、ぼくの感情としては「ふてぶてしい」と思ってしまうのだが、日本も、いまの取材陣のようになんとかかお写真を取りたくて、雪崩のように押し寄せる状況が続くならば、顔を写させる時間を数秒間だけ取ればいいなんて思ってしまう。
 容疑者にも人権があって、顔を隠している警察かも知れないが、まあどうでもいいことだ。
 マスコミの異常な取材はぼくには理解できない。この異常な取材が実は取材の暴力になっていることもマスコミの人たちには理解できていないようだ。
 今度の新型インフルエンザでも取材攻勢で涙を流した校長がいましたっけ。
 取材という暴力を是非、同業者にやってほしいものだが、同業者にはやらないという暗黙の了解があるようだ。
 新型インフルエンザがマスコミにではやれば一番良いと思っているのは僕だけだろうか。

 視聴者はそれほどまでに知りたいとは思っていないのだが、マスコミの取材はもう暴力と化しているとしか思えない。

 BPOがどんなに要請や勧告を出しても、効果なんて無い。金のためならなんでもするという感じだ。

 どこか、ニュースを淡々と語る番組があるといつも見たいと思うのだがいかがだろうか?
 ネットの文字ニュースを読んだ方が落ち着いて情報がとれるだろう。
 テレビを見ているとますますお馬鹿になるような気がするね。

完全地デジ放送になる日が日々近づいているのだが、テレビの必要性がどんどん無くなっている。 

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2009.11.10

遅かりし、日航、お粗末 社保庁 ダメなところは似ている!

 遅かりし日航という感じがする。今頃になって テレビCMなど3週間休止するそうだが、どうせするなら一切やらないという決断が必要だ。日本の航空会社で日本航空があることは誰でも知っている。CMなんて不要だ。メール、ネット上の案内で十分だ。
 今更、企業再生支援機構が支援するまでのつなぎで、テレビ、雑誌、新聞の広告出稿を9日から27日まで取りやめるそうだ。
 なんか、つじつま合わせの急場凌ぎ、体面だけでも整えるという感じしかしない。本当に自力で再生をと考えるならば、ましてや、職員たち、OBたちが潰しては困ると言うことであれば、人件費等を下げられるだけ下げて、経費を削減すべきなのだが、どうも甘い。
 国がなんとかしてくれるだろうという思い込みが強すぎるから、中途半端な手段しか打てない。役員の報酬をゼロだとか、年末のボーナスゼロだとか今更何を言っているのだろうという感じだ。
 甘すぎる。いつかは国がなんとかしてくれるだろうという強い期待が間違いなく漂っている。職員の人件費を一律月額20万とか30万円に下げるという強硬手段に出すべきだ。
 機長であっても、飛べなくては何もならない。最低限の至急で職員全員が耐えてこそだ。 まあ、いまの状態ならば、やはり一度潰してしまった方がいい。国の税金を投入しても日航は決して良くならない。
 自分達には関係ないと日航職員も労働組合も考えているから、どうにもならない。
 日航については、潰してしまえ!と言うことの一言に尽きる。潰れて初めて、日航の職員は現状認識ができるだろうね。
 さて、もう一点 社保庁の年金記録照合作業なのだが、自分の問題と思って作業していない職員には照合作業なんってできっこない。

 多分作業だけをしているのだろう。

 長妻明厚労相が年金照合作業の内部調査を支持した結果で、過去の記録管理を正すための作業で再びミスを犯しているということが明らかとなったそうだが、いずれも、照合の際の見間違いなどの単純ミスが原因と聞いて、こいつらやはりバカとしか思えなかった。

 年金照合作業なんて、全て単純作業だ。こんなことすら出来ない人間は何をしても出来ない。
 怪しいと思ったら、電話一本かけて、本人に確認すればどれほど信憑性が高くなるかも考えていないのだろう。やれと言われてやるだけ、まさに御役所仕事としか言いようがない。
 結果が出ても出なくても、お給料がもらえる職場はこの程度だ。
 この年金照合問題はそもそも、単純ミスから始まっている。ふりがなミスがそもそもの大きな問題だが、職員に疑うという気持も全くないと言うことが原因だろう。

 言われたことをやる脳力だけあってもしようがない。勉強が出来てもなんにもならない。
このような照合作業なんて、問題意識を持ってやらなかったら、何も解決が出来ないのだが、柔らかい頭と、なんとかしなくてはという強い思いと信念がなかったら、いくら費用をかけても、お馬鹿な人間が作業していたらなにもできない。

 社会保険庁の職員って、本当にお馬鹿ばかりだ。
 この人たちの大半が日本年金機構に移るそうだが、これはもう、税金の捨て場でしかない。
 嗚呼、年金記録照合作業は河村たかし名古屋市長方式で各市町村で分割してやった方が早いのだが、それすらできないと言うことだろうか。地元でやった方が確認作業も便利だ。
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 年金記録の訂正は膨大な作業のため人手が不足し、派遣会社に委託して人海戦術で作業をしている。民主党は国家プロジェクトと位置付け、「2年間で集中的に取り組む」としている。
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 地元で連絡先が判明したしないの年金受給者と電話と訪問による調査の方が効果が上がるはずだ。

 何でこんなことも出来ないのだろうか。1カ所で集中してやると膨大な作業も、各市町村で分散してやれば1,772市町村(市 783 町 798 村 191)となる。
 つまり、単純に考えれば1772分の一の処理でできると言うことに他ならない。
 1カ所で集中してやればやるだけ実はミスが出る。
 分散処理の意味も全く理解できないようだ。

 発想が固すぎる。こんな年金照合作業なんて、問題意識を以て対応できる人間ではないと、必ず、いい加減な照合作業をしてしまう。
 それこそ、照合作業でいい加減な作業で間違ったら、減給ぐらいする信賞必罰がない限り、良い結果はいまの社保庁の職員では無理かもね。

 長妻明厚労相ももっと柔軟に処理してほしいものだ。

 ダメなとこと、日航も社保庁もダメになるところは必ず似ている。
ダメなところは、無くても何とかなる。

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